【リコリスリコイル】10話感想 DAvs真島率いるテロリスト開幕【ネタバレ注意】
リコリス・リコイル(リコリコ/Lycoris Recoil)、第十話「Repay evil with evil」の感想と考察を掲載しています。この記事はネタバレを含みますので、アニメ視聴後の閲覧をおすすめします。
この記事はリコリス・リコイルのネタバレを含みます。
鑑賞後の閲覧をおすすめします。
©Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11
リコリスリコイル10話「Repay evil with evil」感想
最終話に向けて話が大きく向かい始めましたね。
DAとテロリストの戦い、そしてそこに千束がどう関わっていくのか今後が楽しみな終わり方となりました。
なんで厳重に警備されているであろうエリアに真島が入れてあまつさえエレベーター使えているんだ?と思っちゃいました……考えちゃだめですね!ロボ太が優秀と言うことで。
アイキャッチ
Repay evil with evilの意味
悪には悪で報いる
「Repay evil with evil」は、「悪には悪で報いる」という意味です。
リコリス(悪)に対して、テロリスト(真島)の構図を指しているんでしょう。
善悪の問答シーン
真島「正義の味方気取りがどんな奴らかってことだよ。」
楠木「悪党はお前らだろう。」
真島「善悪のものさしは現代においては法だ。お前らは法の下に存在しているのか?」
楠木「その法が生まれる前から我々は存在し、政治体制を越えてこの国の治安とモラルを育ててきたのだ。」
真島「体制を越えて?お前ら何様なんよ?」
楠木「それを話すつもりはない。結果としてこの国の利益は守られている。」
真島「マキャヴェリズムってやつ?古くせえ。んなもんがまかり通っているって知ったら世間はどう思うかねえ。」
楠木「要らぬ心配だ。真の平和とは悪意の存在すら感じない世界の事だ。お前も誰の記憶に残らず、消える。」
真島「お得意の情報操作か。だがな、悲惨な現実を知らなければ、平和の意味すら人々は忘れてしまうんじゃないのか?与えられるものではなく、勝ち取るものだってこともな。」
楠木「賢しい事を言うじゃないか。悪党も自分が悪である認識には耐えられないのか?」
真島「心配してやってるんだぜ?善悪の天秤ってのはな、どっちに傾くとしても、お前らみたいな存在に操られるべきじゃねえ。バランスを取り戻さなきゃな。」
楠木「それが延空木を狙う理由か。」
真島「そこまでお見通しかい。両方壊れてないとアンバランスだからなぁ。」
リコリスリコイル第10話 より
平和であることは平和の価値や意味を見失うというのが真島の主張になります。
身寄りのない少女をリコリスとして育成している、行き過ぎた治安維持が問題と言うわけなんでしょうね。
マキャヴェリズムとは、どんな手段や非道徳的な行為であっても、結果として国家の利益を増進させるのであれば許されるという考え方
Wikipediaより
千束の晴れ着
千束の晴れ着可愛すぎますね!
着物のセンスも良い……
このシーン見てた人たちみんなミカさんみたいな顔になってそうwww
オタク二人のオマージュ
このシーン、オタク2人のオマージュだと思ったんですけど、他に何かありますかね?
光さしてるしでちょっとクスりときました。
10話放送に合わせてTwitterの喫茶リコリコが閉店
リアルタイムに合わせてこういうことしてくれるのも世界観があって面白いです(‘ω’)
今頃、ちさとが延空木に向かっているんですかね…!
各種キャプチャー画像
黒いたきなさん。
幼少期のちさとは可愛いですねえ
今回の記事のサムネイルにしようか悩みました。
にんまり顔のちさと
今後の話には出てこないと思いますが、Gガンダムの東方不敗感じました。
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