【FGO】第2部第6.5章「死想顕現界域トラオム」の感想やネタバレと考察

FateGrandOrder(フェイトグランドオーダー)、第2部第6.5章「死想顕現界域 トラオム 或る幻想の生と死」の感想や考察を掲載しています。次のストーリー実装前に復習できるように6.5章の概要をまとめています。ネタバレ要素を多分に含みますのでご注意ください。

この記事はネタバレを含みます。

閲覧はストーリークリア後におすすめします。

目次

「死想顕現界域トラオム」のネタバレ・概要・振り返り

死想顕現界域トラオムは、召喚されたサーヴァントに人類史への反逆を植え付ける特異点。

サーヴァントの多くは過去の大戦に参加していた名もなき一般兵が多く、名を残している人物は英霊級と分類されている。

叛逆以外を認めない
叛逆以外を認めない

今回はマスター、カドック、ホームズ、ヴラド三世の4人で参戦。

カドック参戦
カドック参戦
カドック・ゼムルプス
カドック・ゼムルプス
  • クリームヒルト率いる復讐界域
    • 大多数のサーヴァントが所属する集団
  • コンスタンティノス11世率いる復権界域
    • 教皇ヨハンナを創作とした人類史に反逆するという統率の取れた集団
  • カール大帝率いる王道界域
    • 復讐界域・復権界域にも属さないサーヴァントの集団
    • 後に、カール大帝ではなく、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と「サンチョ」であることが露呈する
女教皇ヨハンナ
女教皇ヨハンナ
このドン……カール大帝
このドン……カール大帝

それぞれの界域は、お互いの持つ聖杯を求めて戦い合う三竦みの状態だった。

開幕に、モリアーティと遭遇し、ヴラド三世は行動不能に、主人公は復讐界域に人質となる。

ジェームズ・モリアーティ
ジェームズ・モリアーティ

カドックとホームズは復権界域に情報収集へ。

教皇ヨハンナが内緒でこの特異点の情報を提供してくれた。

カドックとホームズは王道界域へ行き、主人公奪還の協力を要請。

王道界域はカール大帝ではなく、ドン・キホーテとサンチョの2人であると判明する。

復讐界域の捕虜となっていた主人公は、王道界域のスパイとして潜入しているサーヴァント、サロメ、偽名を名乗るフードを被ったシートンを名乗る謎のサーヴァントと仲良くなる。

復讐界域脱出の際は、スパイのサーヴァントとサロメの尽力と犠牲のおかげで脱出に成功する。

ヨカナーンを求めるサロメ
ヨカナーンを求めるサロメ
真っ当な人としての返答
真っ当な人としての返答

主人公は王道界域に合流し、ディルムッド、徐福らのサーヴァントと行動する。

徐福
徐福

ドン・キホーテの宝具のおかげでヴラド三世の救出に成功するが、戦闘は不可能な状態に。

復権界域との全面抗争となるが、結果は敗北。

サンチョはドン・キホーテを救いたいゆえに主人公たちを裏切り、ヴラド三世を復権界域に差し出そうとする。

ドン・キホーテはヴラド三世の差し出しに設けられた場で、サンチョの思惑とは異なりコンスタンティノス11世との一騎打ちを申し出た。

苦戦を強いられるドン・キホーテだが、騎士としての矜持を示した。

その行動に胸を打たれたシャルルマーニュ(シートンを名乗っていた謎のフードの男)が登場し、戦争は引き分ける形となった。

カール大帝の代理
カール大帝の代理

コンスタンティノス11世は帰投中に、源為朝の長距離射撃により教皇ヨハンナを庇って退去。

弓張月
弓張月

コンスタンティノス11世の退去とともに復権界域は崩壊し、教皇ヨハンナ、ブラダマンテは王道界域に合流。

別行動していたカドックはモリアーティと共に、張角の拠点で封印されていたジークフリートを解放し仲間に加える。

対復讐界域との戦闘は戦力差が大きすぎるため、敵本拠地に乗り込む電撃作戦を結構。

長距離射撃を放ってくる源為朝を止めるためアストルフォは同士討ち、堅牢な門を開けるためローランは奇跡を起こすために全てを捨てて退去。

ヘクトールより継ぎしデュランダル
ヘクトールより継ぎしデュランダル

復讐界域内にてカドックは絶対絶命のピンチとなるが、ヴィイに救われる。

汎人類史のサーヴァントでないにもかかわらず、清姫が支援してくれる。

ホームズ、ブラダマンテ、ドン・キホーテ、サンチョで張角を抑え、討伐。

クリームヒルトとの戦闘に勝つことに成功するが、ジークフリートはクリームヒルトと共に戦うことを決意しカルデアと戦って退去。

王道界域の勝利により聖杯が3つ揃い、サーヴァント達は続々と退去していく。

ヨハンナの笑顔
ヨハンナの笑顔

最後にモリアーティとの戦いのために、ライヘンバッハの滝へ。

ホームズが異星の神の使徒であることが判明し、ライヘンバッハの滝下に落ちていった。

シャルルマーニュと共にモリアーティを倒し、この特異点発生の地点まで案内してもらうことに。

シャルルマーニュは退出。

マスターはエリア51にて眠る被検体E、この特異点の仕組みを作ったのは張角であることが判明した。

今後を左右する非常に重要なモノ
今後を左右する非常に重要なモノ
エリア51
エリア51
エリア52被検体E
エリア52被検体E
燈る祈りを胸に掲げて
燈る祈りを胸に掲げて

「死想顕現界域トラオム」の感想と印象的なシーンなど

僕は声優の木村良平さんが好きで、声を当てているシャルルマーニュの登場だけでお腹いっぱいでした。(ありがとうございます。)

個人的に一番好きだったのはヨハンナですね。いいキャラクターでした。

特異点の話自体は割とシンプルなのですが、なんであの特異点はあのような仕組みだったのかよくわからないままです。

トラオムはドイツ語で夢という意味なので、Eの見ていた夢ということなんでしょうかね。

「Ex Falso Quodlibet」ということで明かされることはないのか、次のストーリーで明かされるのかはまた少し楽しみな要素でもあります。

アメリカなので、ブルーブックが登場してたエリア52は推測はできていました。

使徒は言峰神父なのか?と最初思いましたが、モリアーティが出てきた時点で、あっ、ホームズ終わった…ってわかっちゃいましたね。

宇宙の廊下が登場したことで、色々考察が捗るのも面白いですね!

次のストーリーがすごく楽しみです。

僕の推測ではアトランティスのように、前半後半で別れるような気がしてます。

以降は、印象に残ったシーンや面白かったシーンを紹介していきます。

お前の人生無意味だけどどうして死なないの?

お前の人生無意味だけどどうして死なないの?
お前の人生無意味だけどどうして死なないの?

おいおい、主人公何言ってるんだ?と思ったけど、お前の人生無意味だけどどうして死なないの?というパワーで返ってくるとは思わなかったですね

朝まで生全裸

朝まで生全裸
朝まで生全裸

朝まで生テレビ!みたいなノリ。

英雄の裸体
英雄の裸体

理性を失ったとき

理性を失ったときは、アストルフォが貞節な淑女
理性を失ったときは、アストルフォが貞節な淑女
はー?今でも貞節な淑女?ですがー?
はー?今でも貞節な淑女?ですがー?

FGO世界では貞節な淑女?なのかもしれない。

魔緒はいませんよね

魔猪はいませんよね
魔猪はいませんよね
それはそれはRIP
それはそれはRIP
いえ死んでますよ
いえ死んでますよ

イベントみたいなノリで好き。

十二勇士vs円卓の騎士でサッカー

十二勇士vs円卓の騎士でサッカー
十二勇士vs円卓の騎士でサッカー

めっちゃ見たい!!!

イベントお願いします。

カール大帝も電子の海で
カール大帝も電子の海で

きよひー

こんばんは
こんばんは
残念
残念

きよひー出てくるとイベント感増す現象。

ペペさんとカドックと三人でAチーム

ペペさんとカドックと三人でAチーム
ペペさんとカドックと三人でAチーム
A-
A-
Aダッシュ
Aダッシュ

ぺぺさんと三人のチーム見たかったよね…

わるわる教授とよしよし教授

わるわる教授呼びしばらく流行りそう。

妄想に対して不真面目でもいけない

妄想に対して不真面目でもいけない
妄想に対して不真面目でもいけない

その通りだと思いました。

結構な名言。

ヨハンナは良いキャラしてた

物語として紡がれた名探偵
物語として紡がれた名探偵

ヨハンナはすごくいいキャラしてました。

個人的にはこの章で一番好きな魅力的なキャラクターです。

教皇が女性だとバレるくだりが、ちょっと猟奇的すぎ

教皇が女性だとバレるくだりが、ちょっと猟奇的すぎないか
教皇が女性だとバレるくだりが、ちょっと猟奇的すぎないか

女教皇ヨハンナは馬に乗って移動中に出産して女性だとバレます。

君も十分猟奇的だよ
君も十分猟奇的だよ
うんうん、君も十分猟奇的だよ
うんうん、君も十分猟奇的だよ

ここめっちゃ好き。

コンスタンティノスが女性対応のツッコミ入れてるのもポイント高い。

にゃんだとぅ…

にゃんだとぅ…
にゃんだとぅ…

このネタ好き。

良く思いついたなと感心しました。

顔もわからない二次元の男…

顔もわからない二次元の男…
顔もわからない二次元の男…

悲しいなあ。

張角について

伝説の道術使い、張角
伝説の道術使い、張角

張角が一瞬でネタキャラになるシーン。

自爆装置は男の夢
自爆装置は男の夢

考察

バンカーバスター対策
バンカーバスター対策

バンカーバスターを放たれる理由がわからないですが、エリア52自体が彷徨海のような偽装をしているから?

宇宙の廊下
宇宙の廊下

FGO世界、カルデアスの世界(?)と繋がる廊下?

被検体E
被検体E

白紙化はエリア52からとのことだけれど、被検体Eの仕業ではない?

そもそもなんで被検体Eが特異点になったのか。

いいところで終わりましたね。

証明完了
証明完了

Quod Erat Demonstrandum(Q.E.D.)

証明不能
証明不能

Ex Falso Quodlibet

間違ったこと/偽であること、あるいは矛盾を前提にすれば、任意のことを結論として引き出してよい

例えば、1+1=3ならば、ホームズはモリアーティであるというめちゃくちゃな結論を引き出せるということです。

これが何を意味しているのか。

シャーロックホームズについて

本当のホームズであれば
本当のホームズであれば

本当のシャーロックホームズはさらにハイスペック。

私という人間が
私という人間が

人間?

ワトソン君
ワトソン君

主人公をワトソン扱い。

なんか過去にもワトソン扱いしてたような気がするので、特に伏線という訳では無いのかもしれない。

ホームズのマスターは誰なのかな?
ホームズのマスターは誰なのかな?

ずっと謎だった問題についてモリアーティが触れる。

異星の神に召喚されたサーヴァント
異星の神に召喚されたサーヴァント
善に寄った推理をする私
善に寄った推理をする私

あんまり関係ないかもしれませんが、「善悪に寄らない推理」ってのが気になりました。

推理に善悪?ってピンとこないですし、何か混じったモノ関係の話でしょうか。

真実である
真実である
「異星の神」の使徒
「異星の神」の使徒

ホームズの差分がとても多い

シャーロックホームズ①
シャーロックホームズ①
シャーロックホームズ②
シャーロックホームズ②
シャーロックホームズ③
シャーロックホームズ③

与えられた役割とは

与えられた役割は
与えられた役割は

役割と目的は同一?

白紙化の原因を探るとか?本物のホームズを召喚させないため?あまりピンと来ないですね…

若いモリアーティ(ルーラー)について

モリアーティ
モリアーティ
異星の使徒
異星の使徒

この時点では邪魔と言ってるのに、後で乗っ取るとか言い出してるんですよね。

運命の三女神
運命の三女神
北欧神話、運命の三女神
北欧神話、運命の三女神

ギリシャ神話の3女神もいるので、北欧神話を選んだのに何か理由でもあるのか気になりました。

私の枷も切断できた
私の枷も切断できた
神の持つ機構
神の持つ機構

神の持つ機構?

余計なもの
余計なもの

3女神が余計なのか、また別に余分なモノがあるのか?

さらにヤングなモリアーティ
さらにヤングなモリアーティ

モリアーティは何がしたかったのか

カルデアの奪取
カルデアの奪取

カルデアが邪魔だと言っていたはずなのに、次は奪取に切り替えているのは何故なのか。

シャーロックホームズが使徒だから邪魔?ホームズの居ないカルデアは欲しい?

私が裏切るのだから
私が裏切るのだから

私が裏切るに強調表現されてるの気になります!

宝具(数理的悪性摘出)について

マセマティカルマリグナントアナイアレイト
マセマティカルマリグナントアナイアレイト
WCR
WCR

WCRって何の略なのか…

貨幣が写ってるから、世界資本R?(World Capital R?)かなとは思いましたがRが分からなかったです。

完全な人間

その個人が行える状況判断にミスがなければ完全
その個人が行える状況判断にミスがなければ完全
完全な人間に見落としはない
完全な人間に見落としはない
その問題の方が完全
その問題の方が完全
あえて問題を見落とした
あえて問題を見落とした

ホームズの事を指していたんですかね?

他に完全な人間が思いつきません。

ひとりごと

ひとりごと①
ひとりごと①
ひとりごと②
ひとりごと②

これなんなんだ…?

伏線なのでしょうか。

問題なし。反乱せよ。瞼瞼

問題なし。反乱せよ。瞼瞼
問題なし。反乱せよ。瞼瞼

妖精国でも出てきたこの言葉。

瞼と言えばヴィイですが、果たして合っているのでしょうか。

次のストーリーでこの単語が出てこなかったらヴィイの事だったとわかると思います。

ヴィイ
ヴィイ

二度目の一世一代の裏切り

二度目の一世一代の裏切り
二度目の一世一代の裏切り

主人公は過去にカルデアを裏切っている?

善良である君に耐えられる悪性なのか

善良である君に耐えられる悪性なのか?
善良である君に耐えられる悪性なのか?

これはずっと謎でした。

他の異聞帯を切除する罪悪感は何処に?

主人公はただの一般人じゃないと思うのです…

デイビット・ゼム・ヴォイドについて

断絶しているのに連続している
断絶しているのに連続している

よくわからないですね…

ブルーブックの世界と自我を共有している?とか

結局この特異点の仕組みって?

宇宙規模の技術です
宇宙規模の技術です
キミは本当にキミなのか?
キミは本当にキミなのか?
マスターはサーヴァントでそれぞれ違っている
マスターはサーヴァントでそれぞれ違っている

張角がこの異聞帯を作り上げた仕組み、イマイチピンと来ないですよね。

今後を左右する非常に重要なものとやらを使っている?

あとがき

一応頑張ってまとめてみましたが、間違ってる内容などありましたら教えて頂けると幸いです。

考察のコメントなども大歓迎です。

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この記事を書いた人

kanbatchのアバター kanbatch Writer

多趣味な何でも屋です。
主に後続の人が苦労しない様にノウハウをまとめることを好みます。
たまにYoutubeでも解説動画を投稿してます。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • まとめて頂いた内容が分かりやすく助かりました。新章に入る前に復習したかったので助かりました。
    素敵な記事をありがとうございます。

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