【崩壊スターレイル】銀狼のおすすめビルドガイドと計算・評価など【装備/遺物/光円錐/凸比較】

崩壊スターレイル(崩スタ)、銀狼について計算し、彼女のパワーやビルドについての考察を行っています。

実装直後のキャラのため検証情報が不足している点に留意して閲覧頂けますと幸いです。

6/6 … 会心胴体/効果命中胴体について追記。計算を微修正(天才4セットの評価が上がり、仙舟2セットの評価が少し上がる)。記載を微調整。

6/7 … Ver1.1の敵の効果抵抗低下に伴い、シートを更新。(銀狼の個人ダメージが上昇、初めてのクエストがより有利に)

6/8 … 加筆修正

銀狼の評価

銀狼は攻守一体のデバッファーです。

防御力ダウン、属性耐性ダウンでチームの火力面に貢献できる上、攻撃力ダウン、速度ダウンによって敵の攻撃能力を下げ、チームの防御面も補助することが出来ます。

計算によると、銀狼によるチーム全体の火力上昇は調和キャラ相当にあたります。
防御デバフ、属性デバフは「与ダメージ、攻撃力、会心」等のバフとは別枠のバフと考えることが出来ますから、調和キャラクターと組み合わせるとより効果的です。

また、戦闘スキルによる弱点属性追加は20%の属性耐性ダウンを適用することが出来ます。
これによって、非弱点属性のダメージは弱点属性と同様のダメージになります。

さらに、銀狼は高いダメージ倍率や靭性ダメージを持っているため、サブアタッカーとしての側面も持っています。

ただし、銀狼のデバフ付与や攻撃は単体のみです。
そのため、敵が多いシチュエーションは比較的苦手としています。

限定キャラは恒常キャラの1.2倍ぐらい強く実装されますが、計算によるとその傾向に漏れず銀狼もかなり強力です。
リリース間もない現状ではキャラクターの数が少ないこともあり、構成の選択肢を広げられるため、持っているだけで攻略が楽になるキャラクターになるでしょう。

銀狼、引くべき？

現状では銀狼の弱点埋め込みが最も輝く「単属性のチーム」は作れませんが、将来的にキャラクターが増える事を考えると銀狼は更に強化されます。

公式wiki?であるhoyowikiによると、Ver1.3で量子の存護キャラである「符玄」が実装予定のため、単属性チームを組み銀狼の真価を発揮できる日は近いかもしれません。

将来に向けての発展性もあるため、個人的には確保しておくべきキャラだと思います。

銀狼凸に関しては銀狼の個人ダメージを増加するもので、数値では強力な効果です。
しかし、チームのダメージの多くはメインアタッカーが占めているため、同じ投資額ならメインアタッカー側の凸を進めたほうが良いと考えられます。

銀狼のビルド

銀狼には完全に効果命中にビルドしてデバフに特化するビルド、個人ダメージにある程度振るハイブリッドビルド、あるいはアタッカービルドの3通りのビルドが可能です。

完全にデバフに特化するには銀狼の高いダメージ倍率が勿体ない(のと、命中サブステータス厳選が辛い)ため、ここでは弱点埋め込みが必中するだけの効果命中を確保し、後はダメージに振るハイブリッドビルドをおすすめしています。

銀狼に必要な効果命中

96% or 67%を目安に効果命中を盛ろう

敵によって効果抵抗の値は異なりますが、現状のエンドコンテンツである「混沌の記憶」に登場する敵の効果抵抗は最大40%です。

効果抵抗40%として計算した場合、以下のような効果命中数値でそれぞれのデバフが必中になります。
(軌跡レベル最大時のもの。実際は6止め、8止めすると思うので+5%程度多めに必要です。)

概ね、以下のような数値を目指すと良いと思います。

“欠陥”必中について

無凸の場合でも”欠陥”の必中も狙うことが出来ますが、多くの効果命中が必要になってしまいます。

そのため、銀狼の個人ダメージが低下します。

“欠陥”は通常攻撃、必殺技、スキルによって付与することができ、多くの試行回数が持て、また持続ターンが長いため、必中にする必要はないと考えています。

しかし、必中にしたければ、132%の効果命中で必中になるようです。
(あと、132%を狙うには汎銀河商事が必要になってくるので掘るのが面倒)

「銀狼はデバッファーでチームに占めるダメージは少ないから132%でビルド(デバフ特化)する」
「サブステ厳選が面倒だし欠陥は多くの試行回数があるから個人ダメージにビルドする」は、個人の選択によりそうです。

銀狼の遺物セット候補

計算上では速度とデバフタイミングの都合上、ガンマンセットが有利という結果になりました。

実際の戦闘ではおそらく天才セットが有利ですが、アタッカーと比較すると銀狼のダメージ比率は少ないので、厳選が辛いのならばガンマンや怪盗セットで妥協しても良いと思います。

銀狼の凸が進むほど個人ダメージが伸びるので、天才セットが有利になります。

ガンマン4セット

銀狼のキャラクター性質上、必殺技による防御力デバフを常時適用することが理想になります。

そのため、速度バフの貰える「ガンマン」4セットが良いでしょう。
基本的には銀狼は通常攻撃を振ることになりますし、与ダメージアップや攻撃力も捨てるところのない効果です。
歴戦余韻等で自動的に掘れているため、厳選の難易度等が低いのも良い点です。

怪盗4セット

弱点付与によって得られる利益を最大化したい場合は「怪盗」セットも悪くないでしょう。
これも歴戦余韻等で自動的に掘れているため、厳選の難易度が低いです。

ガンマンセットより個人火力は落ちますが、量子の弱点撃破「もつれ」状態の行動遅延やダメージを増加することができます。

銀狼が全ての弱点撃破を取れる場合では、1%程度の僅差で他のセットより有利になる結果でした。
(撃破は敵の靭性最大値や本人のレベルにもよるので状況次第の部分も多いが。)

天才セット

現状では単属性の強いチームを組むことは出来ないため、3属性のチームとして耐性や防御ダウンについて計算しています。

銀狼のダメージ倍率は悪くない数値のため、銀狼の個人ダメージを最大化したい場合は「天才」セットを2セット混ぜたり、4セットで使用するのも悪くないです。

将来的には単属性のチームが組めるようになると思うので、天才セットが最良のものになると思います。

銀狼の凸が進んだり、個人ダメージが伸びる光円錐を装備させるのなら天才セットが良い選択肢になりそうです。

しかし、掘れる相方の遺物が現状では使用用途が少ないため、天才セットはあまり掘りたくないと思います。
そのため、銀狼を凸している場合等でなければ、特に無理して掘らなくても良いと思います。

銀狼の次元界オーナメント候補

0凸時点ではイーブンですが、凸を進めていくに従って銀狼に要求される効果命中値が下がり「銀河商事会社」から貰える攻撃力ボーナスが低下するため、仙舟セットがチームダメージ単位で有利になっていきます。

銀河商事の相方のオーナメントが弱いこともあり、個人的には「仙舟」推しです。

ウェンワーク

ダメージに寄与しない効果のため計算には含めていませんが、「生命のウェンワーク」の行動順加速は、安定してアタッカーより先に動くことができるようになる効果のため、デバフを重視する場合では選択肢になると思います。

計算上では5%のEP回復効率は何ももたらしませんが、実際の戦闘では1ターン速く必殺技が撃てるかもしれません。

EP縄 or 攻撃縄 or 撃破縄

0凸ならEP縄、1凸以上なら他の縄でもOK

以下の画像は、銀狼のEPの進み方の表です。
(必殺技 -> スキル -> 通常 -> 通常 と動いた場合のEP)

敵から殴られたり、味方のスキルといった外部要因をどこまで考慮するかによりますが、概ね以下のような外部要因を考慮すると良いと思います。

• 0凸銀狼
  • 「初めてのクエスト」があればEP縄、非EP縄に関わらず3T目に必殺技が上がっている
  • EP縄は3T目の必殺技を確定させるもの
    • 実際は3T目に敵が防御ダウンになっていなかったりするため
  • 「初めてのクエスト」無しではEP縄、非EP縄は変わらない
• 1凸銀狼 – 必殺技直後に最大35EP回復
  • EP縄無しで3Tで必殺技、有りだと2Tで必殺技
  • 「初めてのクエスト」は1Tの短縮

個人的な意見では、「0凸ではEP縄」、「1凸では攻撃縄」かなと思います。
ただ、0凸でも3T目に107EP溜まっており、外部要因次第では撃てる可能性があるため、0凸で攻撃縄を持つ選択肢もあると思います。

銀狼の光円錐候補

一番良いのはモチーフ光円錐である「降りやまぬ雨」です。

次点では、特に理由が無ければ、配布光円錐「初めてのクエストの前に」が良いでしょう。
1ターン速く必殺技が撃てるようになるだけのEP回復と、効果命中が貰えます。

降りやまぬ雨

銀狼のモチーフ光円錐で、「防御力低下」とは別枠である「被ダメージ増加」デバフを付与することができます。

ただし、被ダメージ増加デバフは1ターン持続のため、敵との噛み合い次第では全く恩恵がない場合もあります。
(スキルの発動は「装備キャラが通常攻撃、戦闘スキル、必殺技を発動した後」となっているため、敵と味方が交互に動くような状況では銀狼本人も恩恵を受けないようです。要検証。)

初めてのクエストの前に

配布光円錐のため、誰でも重畳5まで強化することができます。

敵への攻撃命中時にEPを追加で回復し、他の光円錐と比べて1ターン速く必殺技を使うことが出来るようになります。
(“防御力低下中の敵に”という条件付きですが、銀狼の場合3ターンと非常に長い持続時間のため、速度100の敵相手の試算では100%アップタイムでした。後半の庭の敵では速度144程度なのでデバフの持続時間がやや短くなるかもしれませんが、攻撃3回中2回だけ乗せれば1ターン短縮されるため安定していると思われます。)

また、効果命中を増強することができます。(最大で+40%)

今回の計算では他の光円錐と同程度ですが、実際の戦闘では敵の速度のために防御ダウンを常時入れられなかったりするので、必殺技を1ターン速く上げて防御ダウンを提供し続けられるこの光円錐が二番手になると思います。

銀狼を1凸している場合では、1凸側の効果で1~2ターン速く必殺技を撃てるようになるため、別の光円錐が候補になるかもしれません。

世界の名を以って

銀狼の個人ダメージが一番強化される光円錐です。

デバフ状態の敵に対して与ダメージが上昇する他、スキルの効果命中が18%増加するため、銀狼の効果命中を117%にしておけば弱点属性付与が必中ということになります。
(弱点埋め込みに効果命中が載るかは要検証。)

銀狼が1凸(EP増加によって1ターン速く必殺技が撃てる)以上の状況であれば「初めてのクエストの前に」を上回ると思います。

決意は汗のように輝く

使い方を分かっているのなら、採用する価値があると思います。

敵の防御力をさらに低下させることのできる光円錐で、計算上では★4の中で最も良い結果が出ています。

しかし、重畳1の段階では「陥落」の基礎命中率は60%のため、確定命中を取ることが難しいです。

今回は計算上の都合、確定で命中するものとして扱っていますが、重畳3~4程度無いと必中が取れず、計算上の数値を出すのが難しい点に注意が必要です。

とはいえ、★4光円錐の選択肢の中では「初めてのクエストの前に」同様、強力な部類のものです。

また、この光円錐の防御ダウンも1ターン持続のため、噛み合い次第では全く恩恵がない場合もあります。

またお会いしましょう / おやすみなさいと寝顔

どちらも個人ダメージを増加させてくれる光円錐です。

倍率の高い必殺技の頻度の問題で、デバッファー/サブアタッカーとして運用した場合、「初めてのクエストの前に」より有利になる事は無いようです。

メインアタッカー運用する場合では有利になるかもしれません。

獲物の視線 / フェルマータ

他の光円錐、ダメージに関連しない光円錐は「獲物の視線」と同じような数値になるでしょう。

「獲物の視線」は効果命中を増加することが出来るため、意味のある効果です。

「フェルマータ」はサンポやセーバルと組むのならば、「おやすみなさいと寝顔」相当の与ダメージバフを提供してくれます。

★3光円錐は、虚無の光円錐には良いものがないので計算に含めていません。

銀狼のパーティ編成

防御力ダウン、耐性ダウン等強力な効果を持っている都合上、銀狼はどのアタッカーとも組めます。

しかし、アタッカーの属性を敵に弱点属性付与できるとより効果的です。

そのため、なるべく属性の種類が少ないチームに編成すると、銀狼をより効果的に運用することができます。

現状ではキャラクターの数が少なく単属性でチームを組むことが難しいため、上記のような2属性チームが現状で一番銀狼を活用できるパーティになると思います。

最終的には量子キャラクター4人のパーティが理想形になるでしょう。

また、弱点付与についてはある程度制御できるため、2~3属性のパーティでも完全に1/2、1/3というわけではないようです。

銀狼の凸比較

6凸 > 1凸 > 2凸 > 5凸 > 4凸 > 3凸の順で強い

0凸+「降り止まぬ雨(重畳1)」を基準に、銀狼の個人ダメージと相方のアタッカーの火力の伸びを比較しています。
(計算しやすいため相方のアタッカーにはゼーレを採用しています。他のアタッカーでも概ね同じ伸び方をすると思われます。)

効果が大きいのは、
デバフ付与によって更に敵のダメージ軽減率を下げる光円錐、
EP周りを大きく改善し、必殺技が1~2ターン速く撃てるようになる1凸、
敵の効果抵抗を下げるためビルドの難易度を大きく軟化させる2凸、
最大100%のダメージボーナスのため、個人ダメージが大きく伸びる6凸です。

1凸 or 光円錐？

「1凸を引くか光円錐を引くか」のような状況用です。

チーム単位のダメージで見た場合では、アタッカーのために更に別枠デバフを提供できる「降りやまぬ雨」のほうが良いようです。

今回は敵の速度が100での試算(敵のデバフ持続時間に影響)で、実際には「降りやまぬ」のエーテルコード(1T持続)が思ったように作動しない場合もあると思われるので、実際にはイーブン程度かもしれません。

2サポート以上のチームで運用するのなら、光円錐が有利になると思います。

1凸

必殺技の後、敵に付与されているデバフの数に応じてEPを回復します。

銀狼は6つのデバフを持っているため、必殺技のタイミングで3~5種は持っていると言えるでしょう。

つまり、21~35EP回復できるようになり、1~2ターン速く必殺技が撃てるようになります。
(今回の計算では28EP、1ターン速く撃てるものとして扱いましたが、何かしらの外部要因があれば2ターン速く撃てていてもおかしくないです。また、EP縄を持たないという選択肢も出来るようになります。)

銀狼の個人ダメージが増加する他、防御力デバフの持続時間延長にも繋がり、「初めてのクエストの前に」で補っていたEP面を1凸効果で補うことができるようになるため光円錐の選択肢も広がります。

計算では効果が測りづらいですが、6凸を除けば最も強い効果と言えるでしょう。

2凸

戦闘開始時の敵の効果抵抗が減少します。

計算上では余ったサブステータスを会心関連に分配し、効果命中を47%ラインに調整することで大きく個人ダメージを伸ばしました。(弱点埋め込み必中ライン)

3凸

戦闘スキルと天賦のレベルが上がることによって、デバフの効果量やダメージ倍率が増えます。

悪くない効果ですが思ったほどのインパクトはなく、1.4%程度の伸びになります。

4凸

必殺技のダメージ倍率が上昇するようなイメージで良いです。

銀狼は敵に3~5種のデバフを適用できているはずなので、60~100%のダメージ倍率増加になります。
(計算上では100%として計算しています。)

銀狼の個人ダメージが伸びるため、2%程度の伸びになります。

5凸

必殺技と通常攻撃のレベルが伸びます。

数値上では2%ちょっとの伸びと良い数値になっています。

6凸

敵にあるデバフ1つにつき、銀狼の与ダメージが20%増加します。

計算上では常に5種デバフを適用(+100%)しているものとして計算していますが、敵の速度や運次第では実際にはもう少し火力が落ちそうです。

バフの効果量が非常に大きいため、大きな数値の伸びになりました。(個人ダメージでは1.6倍ぐらい。)

これだけバフの効果量が多いと、ダメージ倍率自体は悪くないのでアタッカー銀狼のような事もできるかもしれません。

今回のシート

今回はスプレッドシートを使い、光円錐や遺物、凸ごとのダメージ計算、比較を行いました。

銀狼の他、防御,耐性デバフの恩恵を大きく受けるアタッカーのダメージも計算しています。
(アタッカーには計算の都合上ゼーレを採用しています。他のアタッカーでも概ね同じような結果になると思います。)

以下、計算仮定や前提条件等を確認するための共有用URLです。
計算ミスや数値の入力ミスも十分にあるため、何かお気づきの点がありましたらご指摘頂けると幸いです。

また、記事内の画像とシートで数値に差異がある場合、シート側が正しいです。

前提条件の注意点

銀狼にはランダム要素があり、人によって計算結果が大きく異なるかもしれません。
(弱点埋め込みの属性や欠陥の乱数)

例えば、銀狼による弱点属性付与(耐性ダウン)は一般的なチーム(3属性)になると想定し、一律20%/3 = 6.67%として平均化し計算しました。
(人によってはもっと細かく計算したり、そもそも考慮していなかったりするかもしれません。あるいは弱点付与の仕様や状況によっては6.67%以下、以上かもしれません。)

詳しい前提条件等はシート側に書いていますが、大きなところでは、私の試算では以下のような前提条件で試算しました。
検証情報等が出回れば、更に数値が伸びたり、あるいは低下するかもしれません。

• 非有利(属性耐性20%)相手
  • 他の人の計算では耐性0%(有利属性)での試算が多いかも
• デバフは全て確定ヒットとして扱う
  • 欠陥の確定ヒットは命中99%では不可だが、試行回数が多く持続も長いので常時適用として計算している
• 銀狼の弱点埋め込み
  • 弱点埋め込み(20%耐性ダウン)は持続3Tなので常時適用できるものとして計算
    • 行動値表を見たところでは速度100相手に常時適用できる計算
  • 3属性パーティで運用したと仮定して、20%/3 = 6.67%の耐性ダウンを常時適用するものとして計算
    • 実際はもう少し制御できるため、もう少し良い数値になるかも
  • 全属性耐性ダウン(2T)は常時適用は不可
    • 行動値表を書いて確認した
• 銀狼の必殺技の防御力低下
  • 行動値表を見たところでは速度100相手に常時適用できる計算だった
    • 「初めてのクエスト」でも他のEP補助がない光円錐でも100%アップタイム
  • 実際の戦闘、混沌の記憶の後半では敵の速度が144程度なので防御低下のアップタイムが変わるかもしれない
    • そのため、「初めてのクエスト」や銀狼の1凸はより有利になるはず
• 天賦による欠陥付与
  • おそらく付いていない欠陥を優先して付与等の仕様はないはず(要確認)
    • 実際には付与されていない欠陥を優先するらしい
  • 今回は3~4ターン目から防御ダウンが100%のアップタイムとして計算
  • 4T持続と長めではあるが、実際は100%のアップタイムにはならないかもしれない
  • 速度ダウンや敵の撃破は考慮してないのでデバフのアップタイムはもう少し伸びるかも

銀狼と他のキャラクターの比較

普通の編成では、チームダメージの8割以上はアタッカーが占めています。
(サブアタッカーのいるチームでは6~7割？)

そのため現状のスターレイルは、(生き残った上で)アタッカーのダメージをいかに補助できるかがより良いチーム構築の鍵になっています。

今回は銀狼のチームダメージについて試算しましたが、以前の表と照らしあわせた場合、銀狼+アタッカーでは186%になるため、停雲とブローニャの間相当のアタッカーの火力増加になるようです。
(※ ブローニャはSPの都合上スキルを使用しないタイプのビルドでの計算。8T毎回スキルを使用していたらSPが不足するので。)

デバフは敵の速度によって効果時間が変動してしまうため、実際の戦闘ではもう少し低い数値になるかもしれません。(速い敵ほど持続時間が短くなる)

また、銀狼側のビルドは最適化していないため、もっと伸びる可能性もあります。

とはいえ、調和キャラ相当の火力上昇の他、弱点属性付与によって撃破遅延を入れられるようになったり、速度や攻撃力デバフまで持っているため、銀狼は攻撃面のみならず防御面まで補助できるサポートと言えます。

防御デバフは攻撃力%や与ダメージ、会心とは別枠乗算の枠なので、調和キャラと組み合わせる事でシナジーを得られるでしょう。

現状ではハイパーキャリー構成(アタッカー/調和/調和/豊穣のような)が流行していることもあり、2人目の調和キャラの枠や、あるいは短期決戦をするなら豊穣キャラの枠に銀狼を入れることによって、さらに構成を強くすることが出来ると思います。