【PSO2】複数アカウントを用いた悪質行為は利用停止になる話を解説するよ【春のBAN祭り】

複数アカウント（複アカ・複垢）を用いた悪質行為は利用停止になるようです。

今回は「複数アカウントを用いた悪質行為」についてちょっと深堀りしていきたいと思います。

また、この記事で紹介している内容は、データに基づいた僕の推測でしかありません。

複数アカウントの利用は自己責任です。

複数アカウントを用いた悪質行為

以前僕が解説と批判を行った複数アカウントを使用した金策方法についての記事の内容をある程度把握していることを前提で解説していきます。

複垢金策？よくわからん？って人は、前回の記事を読んでください。

複数のアカウント利用は特定しづらい問題

複数のアカウントを用いたプレイは特定しにくいんだろうなという推測です。

例えば、家族間でプレイしている場合、同一のIPから5名ほどは同時接続できる計算になりますよね。

おそらくは、無駄にアカウント数が多いプレイヤーでない限り、ある程度少数の複数アカウント利用であれば大丈夫だという推測です。

４つのアカウントを利用して、ウィークリーミッションをこなしているプレイヤーが未だにBANされていないようなので、それくらいは許容範囲である判定・もしくは同一人物が複数アカウントを利用していることを特定しづらいのだと思います。

これが、流石に10アカウント以上となると、「大家族でPSO2をやっている」なんて言い訳されても、現実味が流石に薄いので複数アカウント利用と断定しやすいのでしょう。

だからと言って、複垢認定されにくい、4アカウントでリターナー掘っていいわけではないです。

そもそも、複数アカウントを利用するのはやめようね。

（やるなら自己責任ですよ）

悪質行為自体は結局のところ匙加減

何を「悪質行為」とするのか、それは運営のみぞ知る領域です。

現在確認されている複数アカウントを利用した「悪質行為」はこんな感じです。

2020年春のBAN祭り

『PSO2』運営チームでは、複数のアカウントを用いた悪質行為が確認されたアカウントに対して、以下のとおり永久利用停止措置、または一時的な利用停止措置を実施いたしました。

PSO2公式お知らせより

上記は、PSO2のお知らせの内容です。

このお知らせの内容は、「複数のアカウントを用いた」「悪質行為」と二分することができます。

複数アカウントだからBANというよりも、行き過ぎた複数アカウント利用が発展し「悪質行為」となったから永久BANになったと考えられます。

結果、エターナルロナー所持者が2名も召されてしまいましたね。

くわばらくわばら。

今回のBAN内容について分析してみた

今回のBANされたプレイヤーがどの程度のものなのか調べてみました。

今回もリターナー事件同様に、抜け道が存在しています。

まあ、複垢金策にBANの前例ができたことが重要ですので、今後に期待ですね！

複数アカウントを利用しているプレイヤーは、今後一層厳しくしていく可能性もあるので、やめといたほうがいいかもしれません。

つまりどんな層がBANされたの？

今回BANされたプレイヤー層は、報酬期間に複数アカウントを利用して多額のメセタを回収したプレイヤーということです。

「メセタが元々ないプレイヤーで、複垢金策を利用してメセタ・アイテムを大量に確保している」プレイヤーなんかが分かりやすいかもしれないです。

逆に、「メセタを十分に所持していて、複数アカウントで能力追加アイテムを確保している」プレイヤー層は生きています。

複垢金策！？めっちゃうまそう～！って始めたアホな層がBANされてる感じです(;’∀’)

実態を知ると、うーんって感じはありますが、BANされた実例はこれが初めてなので大きな一歩ではあります。

なんでわかるの？

他鯖はどうか知らないですけど、８鯖は割と複数アカウントを利用している上級者が多い鯖です。

複数アカウントで、ウィークリーミッションをこなしているプレイヤーとかちらほらいますからねえ・・・

僕が知っている8鯖の複数アカウント金策(ウィークリーミッション)だけでも、20人(80アカウント)はいます。

僕自身が複数アカウントを利用していなくても、複数アカウントを利用しているプレイヤーから情報提供がありました。

こいつら俺が通報しているの知ってて、情報提供してくるのでマゾかなんかだと思います。

BANされた実例が出てきた以上、複垢金策について運営が厳しくする可能性もありますから、複垢金策をしているプレイヤーはもう潮時なのかもしれませんよ。