S1追加:失力の蝕(しつりょくのしょく)に関する考察を行っていきます。
EP6では新クラスのファントムが実装されますが、現在なぜこの失力の蝕が注目されているのか、実際ファントムが実装された時にどのような運用をすればいいのか解説をしていきたいと思います。
ファントム実装後にどうなるかわかりませんが、参考になればうれしいです。
【S1】失力の蝕とは
失力の蝕はジェルン付与の特殊効果が付いたS級特殊能力(SOP)です。
ジェルンとは、エネミーの攻撃力を低下させる特殊能力の一つです。
この失力の蝕が注目されていますが、その理由はファントムでジェルンが重要視されるのではないかという予想からきているものです。
ジェルンと関係のあるファントムのスキル
これら4つのファントムスキルがジェルンに関連しています。
- ファントムマーカーへの蓄積値へのボーナス
- ジェルン効果の強化
失力の蝕+ファントムスキルの具体的な恩恵は、上記2種類です。
そのため、ジェルンを付与することによるダメージへの直接的な影響力は低いことがわかると思います。
失力の蝕運用の考察
具体的に「失力の蝕」を利用した考察を落としていきます。
サブ武器での運用
火力SOPを抜いて、「失力の蝕」を付けたメイン武器を使用し続けるメリットは薄いでしょう。
そのため、ジェルンを付与するサブ武器を用意し、ジェルンが付与されたらメインの火力武器に持ち変えるといった立ち回りが良さそうです。
サブ武器としては、遠距離から攻撃ができ、ヒット数が稼げるライフルが良いかと思います。
Teなどの支援クラスでは必須になる可能性
「失力の蝕」を活用するのは、ファントムではなく他のクラスである可能性があります。
例えば、テクターが適役として挙げられます。
ファントムへの支援として、テクターがジェルンを付与することで、ファントムはスキルツリーを節約できる可能性があります。
「失力の蝕」は25%付与なので、ヒット数の多いサ・ザンで割と簡単に付与できると思います。
僕はファントムでの「失力の蝕」の運用よりも、この支援クラスに「失力の蝕」が必要になることを予想しています。
失力の蝕を利用したSOP構成例
- S1:失力の蝕
- S2:時流の恵
- S2:輝勢の恵
- S2:輝剰の撃1/2
- S3:輝剰の撃
- S3:輝勢の恵1/2
サブ武器として使う前提ですが、PP回復をS2とS3で確保すると良さげな感じします。
ちなみに僕のおすすめは、攻撃時のPP回復量が増える「輝剰の撃」ですね!
テクターなどの支援クラスで使用する場合には、「光子縮減」と組ませるといいでしょう(‘ω’)
あとがき
ファントムのサブ武器の候補と、支援クラスに「失力の蝕」が必須になるのではないかというのが僕の考察です。
テクターのいるマルチや固定なんかには、バジリス=シリーズの特殊能力因子「フレイズ・ディケイ」も必要になってくるでしょう。
ファントムをメインにプレイする予定であれば、「S1失力の蝕」はそこまで必要にならないんじゃないかとも考えています。
現段階では、予想の範疇を超えませんが、ファントム実装後にこの記事も更新しようかと考えています(‘ω’)
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