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【NARAKA:BLADEPOINT】中国大会のメタについて
NARAKA:BLADEPOINT、競技シーンへ興味がある方向けへ、中国大会の観戦方法の紹介記事です。
日本初のNARAKA大会、開催
NARAKA公式ツイッターより、以下のようなツイートがされました。
【モルス杯エントリー開始】
9/26(日) 16:00〜グローバル配信後初【日本モルス杯】を開催します✨✨✨
ソロ/トリオで開催。豪華賞金もあり♪
エントリー制で参加可能!
詳しくは下記よりご確認ください!
https://twitter.com/narakajp/status/1436283315959435267
応募用URL:https://www.narakathegame.com/jp/news/official/20210910/33457_971127.html
日本初の公式大会、日本におけるNARAKA競技シーンの幕開けです。
この記事では、大会に挑んでみたい/観戦をもっと楽しんでみたい方向けに、現在NARAKAの競技シーンが最も盛り上がっているであろう中国の競技シーンについて紹介したいと思います。
おまけ:ファイナルベータの大会環境
前回の日本人向けの大会はkoiCUPというファイナルベータ(6月ごろ?)に行われた大会です。
中国、韓国、日本から参加者を募り、60人のソロモードを計3試合し競う大会でした。
順位のほか、最高キル獲得者等にも報酬の配布があったと記憶しています。
日本語の実況解説があり(なんと解説はあの岸大河さん)、日本人も10人程度出場していたかなと思います。
(koiCUP配信アーカイブ:https://www.twitch.tv/videos/1063914509?filter=archives&sort=time)(期限切れで見れなくなっていました。)
当時アジアサーバーのソロモードレート一位だった「dhddi」というプレイヤーが、ソロモードでの評価が低かった天海を持ち出したのが印象的です(当時のソロは今と同じくカナン環境だった)。
最終円まで奥義を残すことで最終円ファイトで金剛に変身し、体力差で戦略勝ちするというとても面白い展開でした。
2試合目以降では天海が多数登場することになりましたが、やはりその場しのぎの天海では持たなかったのか、多数の天海が道半ばに倒れていたのを記憶しています。
結果としては3試合とも天海が優勝。プレイヤー「dhddi」は1,3試合を優勝し、ベータプレイヤーにその名を刻みつけることになります。
また武器は槍が人気で、槍天国でした。(テスト→正式時にどんな修正が来たかは公式のパッチノートが無いので分からないが、何らかの下方修正が来ているはず)
NARAKA:BLADEPOINTの中国シーン
実は、NARAKAはファイナルテストの後(全世界から無料で参加でき、一週間ほどの期間があった)、中国版購入者向けにのみ、一ヶ月ほどのテストを行っていたようです。
つまり、プレイ時間が長い分中国プレイヤーの方が上手で、メタも進んでいると言って良いでしょう。
中国のプレイヤーを参考にしましょう。
また、現在ASサーバーやSEAサーバーではロックされている「天人の戦い」モードも中国サーバーではプレイ可能です。
さらに、NARAKA公式からアナウンスのあった新規キャラクターも、中国のテストサーバーでは使用可能です。
(画像:中国の動画サイトより)
これらの優遇はNARAKAの運営が中国の会社によるもの(開発はアメリカらしい)のため行われていると思われます。
DouYuTV(中国の動画配信サイト)ではゲームジャンルによる配信の検索が可能ですが、「今HOTなゲーム」として推しているところを見るとNARAKAのeSports化にかなり力を入れているように思えます。
中国では盛り上がりをNARAKAですが、海の向こうではすでに大会が開催されています。
(画像:通常のランクゲームだと9人しか残っていないような円の範囲で、なんと18人生存)
NARAKAの中国大会「錦鯉杯」
錦鯉杯(锦鲤杯)は、9/11日現在、中国で開催されているNARAKAの大会です。
6日に渡り開催され、キルポイントや順位等でポイントを付け、最終獲得ポイントで順位を競う、バトルロイヤルではオーソドックスなタイプの大会のようです。
(中国語には疎いため、システム周りについては精確な情報ではないかも。)
ソロ、トリオともに大会が開催されていて、恐らく企業や配信サイト等にスポンサードされているであろう、文字通りのプロゲーマー同士が競っています。
錦鯉杯配信URL(外部リンク注意):https://www.douyu.com/topic/yjwjjlbrws?rid=9662891
また、アーカイブも残っていて、大会の配信時間外でもビデオをチェックすることが可能です。
(例:三日目、トリオ、第3試合?のビデオURL:https://v.douyu.com/show/mPyq7o9PD9mW1gLY)
錦鯉杯の大会環境
数試合観戦したので、私なりにどのような環境なのかまとめてみました。
トリオの環境
キャラ被りはおそらく禁止なので、ダブルテムルのような真似はできません。
テムルは必須キャラです。どのチームも採用しています。
以下キャラクター環境です。
必須 | テムル(2or3/1or3) |
ほぼ必須 | 天海(1or2/3) |
自由枠 | 紅夜(2,1)、胡桃(1/1or2or3)、カナン(2/3) |
括弧の中身は、武技/奥義です。
(2or3/1or3)の表記では、「武技2もしくは3を採用、奥義は1もしくは3を採用」の意です。
基本的には以下の画像のように、「テムル+天海」がほぼ固定になります。
その上で、三枠目を誰にするのか、あるいは天海を紅夜に入れ替えるかというところが、チームの個性になります。
(画像:試合中のチームのバッグ内訳)
また武器環境は、以下の画像を見ると分かる通り、槍/剣、弓/大砲環境です。
一部のユーザーは大剣を好み、使っているプレイヤーもいましたが、やはりリスクのため不人気のようです。
(パッチで強化されたので、もう少し人気があるのかと思っていたがそうでもないようで意外でした。)
太刀はよっぽど色が良ければ持つようです。
また、戦闘時はテムルの奥義にテムルの奥義をかぶせます。
テムルの奥義の、「味方が砂嵐内を通過可能になるバフ」は他人のテムルの砂嵐も可能にするため、テムル奥義の分断から味方を救い出すことができます。
また、金剛への変身も、相手に合わせて行うようです。
ソロの環境
通常のランクのソロモードとあまり変わらないように見えます。
カナン(2/1)、紅夜(2/1or3)、滄海(1/3)。
たまに妖刀姫(3/3)、テムル(3?/3?)がいましたが、一試合に一人づつでした。
武器は割りとバラバラでした。(トリオほど太刀の割合は低くない、大剣はちらほら。短剣はいない。)
あとがき
動きが洗練された、ゲームの競技シーンを見るのが私は好きなので、今回の大会は楽しみにしています。
中国大会の視聴によって、何か得るものがあり、日本のNARAKAの競技シーンのレベルがより高いものになることを願っています。
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