【NARAKA:BLADEPOINT】快速崩しって何?パリィについてのアレコレ【攻略】

NARAKA:BLADEPOINT、「パリィ(崩し)」についてと、小ネタを掲載、解説しています。

9/30 … 「太刀と大剣のしゃがみパリィについて」、「鉤縄中パリィ」追加

10/2 … 「拳はパリィ不可」

目次

パリィ(崩し)とは

拳とチェンソー以外の近接武器を使っている時に、横攻撃、縦攻撃同時押しで赤い光とともに出るモーションです。(横攻撃 … PC版左クリック、縦攻撃 … PC版右クリック)

相手の青攻撃(青剛体)に当てると相手の武器を弾き落とし、そのまま横攻撃を入力することで武器ごとの固有の処刑モーションが発動し、大ダメージを与えます。

特に槍では、パリィ後の処刑モーションは「ナタの大暴れ」なのでパリィのリターンが大きいと言えます。パリィ後にコンボが存在する太刀も同様です。

(動画:パリィ成功からのナタの大暴れ)

「赤攻撃」とか、「赤」とか、「パリィ」「弾き」といった呼ばれ方をします。

また、パリィは発生までにディレイがあります。

そのため、至近距離では「相手の青攻撃を見てからパリィ」は間に合いません完璧に相手の行動を読み切る必要があります。

「快速崩し」とは

オプションの操作設定で操作できるキーバインドで、PC版のデフォルトではマウスのサイドボタン(ボタン4)に設定されている設定です。

この「快速崩し」は、ボタン一つでパリィが発生するコマンドです。

パリィの性能は横攻撃、縦攻撃の同時押ししたときの性能と全く変わりません。

【NARAKA:BLADEPOINT】快速崩し 崩し 違い キーバインド

「快速崩し」の注意点

2021/9/15現在、連打したときの発生頻度が同時押しパリィと比べて遅くなっています。

赤連打をする際は、「快速崩し」ではなく、同時押しパリィを連打する必要があります。

(動画:前半部分が快速崩し連打、後半部分が同時押し連打)

パリィについての小ネタ

NARAKAは知識のゲームで、武器や武者固有のテクニック同様パリィに関するテクニックも沢山あります。

勿論覚えていたほうが有利ですが、慣れていないうちは複雑だと思いますので、優先度を付け、優先度順に紹介します。

モーション中はパリィを出すことが出来ない

重要度:高(基礎知識)

キャラクターモーションの動作中は、パリィやダッシュでの割り込みはできません

つまり、格闘ゲームのようにモーションをキャンセルできないということです。

以下の動画では、「剣の縦攻撃一段目の入力からずっとパリィを連打しているが、パリィの発生は攻撃が発生した後」という様子を紹介しています。

この仕様のためNARAKAでは、「攻撃中はパリィができない」、「溜め中の敵に対して振る白はアウトになっています。

逆にチャージを溜めている側であれば、相手の攻撃中はパリィできないわけですから、そのままチャージ攻撃を振れば確定ヒットします。

横振り、縦振り中にパリィ連打してもそのまま攻撃が出ちゃうんだけど?

上の動画のように、横振り、縦振り(白攻撃)の直後にパリィを出したい場合、下記の「しゃがみパリィ、ジャンプパリィ」のテクニックを使う必要があります。

これは、NARAKAの先行入力の仕様のため発生します。

例えば縦振りの直後にパリィを出そうとした場合、PC版では左クリックと右クリックが入力されるわけですが、ゲーム側ではこれを「次の攻撃を出したい」と認識しているためとされています。

しゃがみパリィ、ジャンプパリィ

重要度:高 (基礎知識)

攻撃モーションや溜めモーション等のモーションは、しゃがみやジャンプでキャンセルすることができます

上の動画と一緒ですが、これは、「白攻撃の直後にしゃがみを入れてからパリィ」しています

「白攻撃を出しちゃったけど直後にパリィしたい!」場合や、「青チャージ同士でにらみ合いになっちゃった!」といった場合は、しゃがみやジャンプでモーションをキャンセルし、パリィしましょう。

見てからパリィ

重要度:中(実戦向け)

至近距離ではパリィが発生するまでのモーション速度の関係上、相手の青攻撃を見てからパリィすることはできません

しかしこれは「至近距離」の場合に限定されます。

十分に距離が離れている場合では、相手の青攻撃の発生を見てからでも、平均的な人間の反射速度で十分にパリィを取ることができます。

例えば最長距離の槍の「龍王刺し」や、大剣の右チャージ攻撃、十分に距離を取れている場合の剣気等です。

回避→パリィ

重要度:中 (実戦向け)

実際の戦闘では、チャージ攻撃は二段階までチャージ出来るために、相手のパリィを読んで、チャージ攻撃を放つタイミングをずらすことができます。

そのため、実戦ではパリィを振るのはリスクが高い事が多いです。

より実践的なのは、回避後に出すパリィです。

回避→パリィの利点は、以下の通りです。

  • 回避には無敵時間があるので、回避→パリィは青攻撃に対しては実質二倍の無敵時間
  • 回避で距離を離せるので、「見てからパリィ」できる距離に退避できる

動画では、敵の「白→白→青」の3段コンボを、青のタイミングに対して「後ろに回避→パリィ」しています。

「白白青」のみでなく、相手のチャージ攻撃をパリィする際や、チャージ攻撃の溜め同士でにらみ合いになった時等も、「回避パリィ」は有効です。

鉤縄中パリィ

重要度:中(実戦向け)

鉤縄中でもパリィが可能です。

遠距離で鉤縄を相手に引っ掛けた場合、相手は自分が到着するまでの間にチャージ攻撃を溜めておける猶予があります。

その場合、鉤縄中にパリィすることでカウンターできます。

鉤縄中のパリィでは、「快速崩し」キーでのパリィ入力がおすすめです。

同時押しパリィの場合は、ゲーム側に鉤縄攻撃をしたいと認識されるのか鉤縄攻撃が出てしまう場合があります。

なので、同時押しパリィの場合はジャンプやしゃがみで鉤縄モーションをキャンセルしてから入力します。

また、鉤縄攻撃はジャンプでキャンセルできるので、鉤縄攻撃のモーションを見せて相手のチャージ攻撃の振りを誘っても良いでしょう。

動画では「鉤縄攻撃をジャンプキャンセルしパリィ」(前半)、鉤縄中に「快速崩し」入力してパリィモーションが出せることを確認しています。

また、鉤縄中はジャンプやしゃがみボタンで鉤縄モーションをキャンセルできます。

パリィについての記事で書く内容ではありませんが、「鉤縄攻撃ヒット→ジャンプキャンセル→空中左」のようなコンボを持つ武器もあります。

太刀、大剣のしゃがみパリィについて

重要度:低(100試合に1度レベルで役立つ)

太刀、大剣ではしゃがみパリィをすると、方向転換しません。(剣、槍、短剣では方向転換しながらパリィします。)

ソロでは滅多にありませんが、トリオでは背後や側面からのチャージ攻撃に対してのパリィをする必要がある場面が多々存在するので、太刀や大剣ではジャンプパリィのクセを付けておくと良いでしょう。

動画では太刀、大剣のしゃがみパリィでは方向転換せず、ジャンプパリィでは方向転換し、他の近接武器ではしゃがみパリィでも方向転換することが確認できます。

拳はパリィ不可

重要度:低(100試合に1度レベルで役立つ)

拳のチャージ攻撃はパリィできません

試合序盤、武器を持っていない人間3人に寄ってたかって拳のチャージで殴られたことがある方もいると思います。(僕はあります)

拳のチャージ攻撃はパリィ不可能なのでそういったシチュエーションでパリィを出さないように気をつけて下さい。

動画では、殴る側、殴られる側で、拳がパリィが不可能であることが分かると思います。

チャージ開始からのパリィ

重要度:極低(知らなくても問題無い)

チャージを開始してから、一段目のチャージが貯まるまでの間に、攻撃ボタンを離して逆の攻撃ボタンを入れることでパリィが出ます。

しゃがみやジャンプキャンセルからのパリィと比べて特にメリットも無いように思いますが、テクニックとしては存在します。

私は実戦で使ったことはあまりありませんが、中国サーバーの超上級者同士のマッチでは見られるテクニックのようです。おそらくしゃがみやジャンプパリィより入力、発生が速いため?

動画:「チャージ開始→パリィ」の実演

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