【崩壊スターレイル】ヘイト値の計算とか、狙われ率とか【彦卿/クラーラ】

崩壊スターレイル(崩スタ)、ヘイト値、キャラクターの狙われ率について調べたことをまとめ、ヘイト値に特に依存するキャラクター、彦卿、クラーラの被弾率について計算しています。

情報ソース/参考文献

現在では未検証情報も多いため注意が必要です。

目次

ヘイト値

ゲーム内では閲覧することが出来ませんが、ヘイト値という内部データが存在しているようです。

様々なサイトや文献によって、このヘイト値の存在が示唆されています。
(※ ただし、このヘイト値の存在は未検証情報であり、現実世界で1000回程度殴られてみて実際に検証したプレイヤーはいないようです。)

ヘイト値が高いほど敵に狙われやすくなり、低いほど狙われづらくなります。

ヘイト値は、運命によって以下のように設定されているようです。

ヘイト値
存護150
壊滅125
調和100
虚無100
豊穣100
巡狩75
知恵75
ヘイト値表、StarRailStationより

ヘイト値の計算

キャラクターが攻撃を受ける確率 = キャラクターのヘイト値 / チーム全体でのヘイト値

パーティ全員がヘイト値100のキャラクターだった場合、100/400 = 0.25、一人あたり25%の確率で狙われることになるようです。

ヘイト値に関わるもの

いくつかのスキルやバフ効果、光円錐効果では、ヘイト値を上昇させるものがあります。

ヘイト値係数
三月なのか(スキル)500%
クラーラ(必殺技)500%
ジェパード(軌跡)300%
クラーラ(秘技)300%
ランドゥーの選択200%
勝利の刹那200%
彦卿(天賦)50%
ゼーレ(軌跡)50%
素裳(軌跡)50%
丹恒(軌跡)50%
受击概率机制より、ヘイト値の上昇率

最終ヘイト値の計算

最終ヘイト値 = 基本ヘイト値 x (1 + ヘイト値上昇 ヘイト値下降)

例えば三月なのかが自身にバリアを張った場合、150 x (1 + 500%)で900のヘイト値になる、という計算になっているようです。

実践編

現状では2人のキャラクターがヘイト値に大きく依存するギミックを持っています。

彦卿のヒット率

存護キャラと組ませるなら、わりと現実的に無被弾を達成できるかも

被弾するとバフが剥がれてしまい、大きく火力を落とします。

そのため、なるべく被弾しない状況を維持したいキャラクターです。

バフ状態の彦卿のヘイト値は37.5になっています。
(75 x (1 – 50%))

一般的なパーティ(彦卿/存護/その他/その他)であれば、37.5 / 387.5で9.67%のヒット率になるようです。

ジェパードと組む場合では、ジェパードのヘイト値は600ありますから、37.5 / 837.5 = 0.04477…、約4.5%のヒット率になるようです。「ランドゥーの選択」や「勝利の刹那」があればもっと被弾率を抑えることが出来ます。

なのかバリアをなのか本人に付与した場合では37.5 / 1137.5 = 0.03296…、約3.3%のヒット率になります。

実際の戦闘では全体攻撃に巻き込まれることがあるので、ジェパードや炎主人公で全体バリアを付与しつつ、挑発や高いヘイト値の後ろに隠すのが良さそうです。

殴られるとダメージが落ちてしまう彦卿ですが、こうして見ると思ったほど被弾は発生し辛いのかもしれません。

クラーラのヒット率

普通のパーティで70%の狙われ率。

カウンターによってダメージを出すキャラクターのため、彦卿とは逆に狙われたがりのキャラクターになります。

必殺技を発動することでヘイト値を増加することができます。(+500%)
(「たすけて、スヴァローグ!」と叫ぶと逆にヘイトが増加してしまいます。)

必殺技中のクラーラのヘイト値は750(125*(1+500%))なので、他3人のヘイト値が100ならば、750/1050 = 0.7142…、約71%のヒット率になります。

また、なのかバリアでヘイト値を上昇させた場合ヘイト値1375(125*(1+500%+500%))で、1375/1725=0.7971…、約80%のヒット率になるようです。

なのか+クラーラについては、両方組み合わせるというよりは、必殺技のバフが切れている最中になのかバリアでヘイト値を補強するような意味合いの方が強いのかもしれません。

某所ではクラーラのダメージ計算の前提条件として、「敵が3体いる場合は3体のうち2体から攻撃を受ける」として設定されていましたが、ヘイト値の式が正しいのなら、これは現実的な前提条件と言えるでしょう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 主人公(炎)の挑発効果は、相手の抵抗で無効化されるから別扱いなのでしょうか?

  • これに関しては詳しい記載を見つけられませんでした。
    以下は私の予想ですが、このような効果になっていると思われます。

    ・炎主人公のスキルは「挑発」という状態異常を付与する
    (これはデバフ扱いなので効果命中や効果抵抗で命中率が変わってしまう)

    ・「挑発」は、単体攻撃のターゲットを強制的に指定させるもの
    (敵のグリズリーがやってくる挑発と同じようなイメージ

    ・つまり、ヘイト値に関係なく挑発された敵は100%の確率で挑発元のキャラを攻撃の対象として選択してしまう
    (全体攻撃の場合は全体をターゲットに取るので全体に攻撃されてしまう)

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