崩壊スターレイル(スタレ)、会心率と会心ダメージの期待値に関する解説記事です。
会心率と会心ダメージどっちを盛ったほうが良いの?といった疑問を解決します。
崩スタ攻略の参考に活用してください。
会心ダメージと会心率の期待値とバランス
- 会心率が低い ⇒ 会心ダメージの恩恵が小さい
- 会心率が高い ⇒ 会心ダメージの恩恵が大きい
前提としてどれだけ会心ダメージを上げようとも会心が出ないことには恩恵は薄いです。
そのため、まずは会心率を確保する必要があります。
だからといって、会心率を高くし過ぎて、会心ダメージが低いバランスの悪い状態だと損をしてしまいます。
こういったことを防ぐために、会心率と会心ダメージに関する効果的な数値を知る必要があるでしょう。
また、崩壊スターレイルはゲーム内のステータス「会心率」:「会心ダメージ」の比率、「1」:「2」をおおよその軸として設計されています。
この1:2の比率を効果的に活かせるようにバランスを取っていきましょう。
会心率:会心ダメージの比率1:2がゲーム側で設計されている
- 胴体
- 会心率 32.4%
- 会心ダメージ 64.8%
- サブステータス
- 会心率2.5%~
- 会心ダメージ5%~
崩壊スターレイルの会心率・会心ダメージは1:2となるように設計されています。
※サブステでは若干のばらつきは存在しますが、最大値と最小値は1:2の比率です。
というわけで、1:2の比率で考えて期待値をうまく管理するのが効果的なバランスにつながるというわけです。
会心率3%と、会心ダメージ6%どちらが効果的なのか?は表にすると選択がしやすくなります。
表で見る会心率と会心ダメージのバランス
表を作成しましたが、数字の桁数が抑えられるので以下の5%-50%を基準(0)とした表を活用していきます。
上記画像は基礎ダメージを100とした時の期待値です。
(期待値が分からない人は、ざっくり平均のことだと思ってもらえればOKです)
赤く囲っている部分は「率ダメ」が1:2となる確率です。
ここが1:2のバランスが取れている部分になります。
前提となるのは会心率25%ですね。
また、青く囲っている部分では「率ダメ」が1:1となっています。
会心率が50%にもなるとさすがに、確率が過剰となっていますよね。
1:2の比率ではないため、損をしていることがわかります。
胴体「会心率」の期待値
胴体「会心率 32.4%(37.4%)」を組み込んだ場合、「会心ダメージ」75%まで、以降1:2の比率で率ダメを盛っていくのが効果的ということになります。
胴体「会心ダメージ」の期待値
胴体「会心ダメージ 64.8%(114.8%)」を採用し、「会心率」を盛るか「会心ダメージ」を盛るかで考えた場合、60%までは会心率を盛ったほうが効果的ということになります。
会心ダメージを採用する場合には、かなりの会心率が求められることが分かりますね。
胴体の会心ダメージを採用した場合には、サブステは会心率が伸びると嬉しいですね。
まとめ
- 脳死で率ダメ=1:2は危険
- 会心が出ないことにはダメージ振っても恩恵は薄い、まずは会心率を伸ばそう
- 会心ダメージの胴体は、光円錐や自前で会心率が確保できるキャラクターの選択肢
- 胴体は会心率が安定
- 胴体:会心率は、会心ダメージ60%から率ダメ1:2
- 胴体:会心ダメージは、会心率60%から率ダメ1:2
つまりは、胴体は会心率にして会心率と会心ダメージを1つずつ組み上げていけば期待値は高くなるし、コントールもしやすい、というわけなんです。
会心率を自前で補えるキャラクター・光円錐の場合は、胴体メインステ「会心ダメージ」あるかも?と意識する程度でいいでしょう。
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