グランブルーファンタジー(以下、グラブル)
プロトバハムートHL(強バハ)における、風ハウンドの紹介記事です。

はじめまして。
先日のアップデート告知にてプロトバハムートHL(以下、つよバハ)に青箱追加の告知がされました。
そこで、今後更に需要が増えていくであろう「つよバハでMVPレース」に参加したい人向けの記事を今回は書いていこうと思います。
(※今回の記事は共闘つよバハ部屋でも一般的な麻痺延長エリュセージ禁止部屋を想定しています)
何故、風ハウンドなのか
まず認識してほしいのは、エリュセ×回復×部屋での環境トップ編成には、グラシ染め、パラゾニウムをもった闇カオスルーダー、クリムゾンフィンガーで染めた火ハウンド、背水しなくても速度が出せる土剣豪などがいるということです。
(数は少ないですがゴールドムーン武器を持った上記以外の編成で早い方たちもいます)
(※2018年6月上旬の環境になります)
つまり出落ち感が若干ありますが、風ハウンドでのMVPは安定しません。
では何故、こんな記事を書いたのかというと、風ハウンドの最大の強みはマグナでも戦える。
これに尽きると思います。
ではさっそく編成を書いていきたいと思います。
キャラ編成とEXアビ

キャラの採用基準
最初に言ってしまうと風ハウンドの理想編成ですが
- シエテ
- メリッサベル
- ニオ
- 水ゾ
この4人で完結と言ってしまってもいいでしょう。
ですが自分の編成では、ニオが開放待ちのため少し編成をいじってあります。
ではどういう基準で採用しているのかを書いていきます。
開放ニオあり→シエテ、ニオ、メリッサベル (バハ銃)
→シエテ、ニオ、スカーサハ (リユニが欲しい)
なし→シエテ、スカーサハ(自傷枠)、自由枠 (バハ短剣)
(※カッコ内の武器については後ほど説明します)
詳しくは後述していますが、風ハウンドは開幕ゾーイのコンジャンクションからハウンドのタクティクスコマンドで、ゾーイと自傷持ちのキャラを入れ替えていって背水をかけて戦うことになります。
ですので、キャラパワーの高い風キャラ2人が最初にフロントに必要となり、自然と開放十天がここに収まります。
自分の場合は奥義で追撃のつくネツァをしばらく使うことになりそうです。
要約すると、キャラパワーの高い二人+メリッサベルorスカーサハ+水ゾとなります。
EXアビリティの選び方
確定枠→タクティクスコマンド、瞑想
選択枠→他心陣orリヴァイヴ
となります。
タクティクスコマンドについては言わずもがなですが、
瞑想はどのように使うのかといいますと、つよバハというコンテツではいかに”ターンを回して通常攻撃で貢献度を稼いでいくか”がMVPレースの鍵になります。
ですので、チェインをなるべく踏みたくないわけですね。
そんな時に主人公の奥義タイミングをずらすために、瞑想を打つわけです。
瞑想を使っていくのは、基本的にラグナロクフィールドが消されたあたりから挟んでいくのがいいでしょう。
選択枠については他心陣orリヴァイヴと書きましたが、瞑想と真逆のことをする他心陣を何故入れるのかというと、開幕でコンジャンクションの前に使うことで、主人公の奥義のタイミングをしばらく瞑想を使わないでもずらすことができます。
それだけでなく、クリオが早く飛んできたり、ルシフェルと合体して背水があまりかかっていない状態でも、主人公だけでも抗うことができる保険のような役割ですね。
また、リヴァイヴも使い方は保険そのものですが、こちらは誰かが落ちると裏からゾーイが再び出てくるのでゾーイがうまく落ちるまで使えません。
ですので、リヴァイヴは慣れるまでと割り切って、慣れたあとは他心陣を積んだほうがいいでしょう。
武器と召喚石

武器編成について
編成は標準的なマグナ編成に近いものです。
背水前提なので、ティア銃が6になっています。
バハ短剣のところは自分の編成を見て、バハ銃と入れ替えてください。
風マグナの宿命ですが、HPがかなり低めになるので、エタラブよりもリユニオンのほうが安定すると思われます。
あとティア銃の5凸が数本入ってくると、青龍槍・邪の優先度がかなり上がります。
今の編成でも終末の風などを受けると、邪が欲しくなるので次の四象を待機してる状態です。
メイン武器
メイン武器についてですが、これから風ハウンドを始めるという方にいきなりオメガ枠1枠割かせるのもどうかと思いました。
そのため、最初にオメガ以外を持つ場合を想定して他のオススメメインウェポンをいくつか紹介します。
候補1…白銀の弓
これはシャドウバースコラボのEX攻刃武器ですね。
4凸できる上に、主人公が瞑想を使ったターンに気持ち程度PT全体の火力が上がります。
今ならサイドストーリーで取れますので、オメガを使わない場合はこの武器をゼノサジ槍の枠と入れ替えてメインに持つといいでしょう。
候補2…リング・オブ・ラファエル
奥義効果は劣化オメガとして使えます。
白銀の弓を砕いてしまっている方の選択肢になりますね。
ですが、スキルが神威のみと少し見劣りしてしまいます。
また、編成にスカーサハを入れていると奥義効果でスカーサハのサポアビが発動しますので、思っている以上に効果はあるかもしれません。
候補3…セフィラ弓
奥義効果に追加ダメージがあります。
この武器は使ったことがないため、上の2つとの比較は特にありません。
以上の3つの候補から始めていって、ハウンドが楽しくなってきたら銃か弓オメガを作るといいでしょう。
銃と弓どちらがいいのかについても少し触れておきます。
風の弓得意SSRはメーテラとかフィーナとか使うかは微妙ですが、かわいい娘が多いです。
対して風の銃得意は、カジノで仲間にできるクリスティーナのみになります。
これはもうハウンド以外での採用機会で選ぶといいでしょう。
銃を作ればメカニック、弓を作れば剣豪で使えます。
自分は風古戦場前ということもありメカニックの使用頻度を考慮して、オメガシューターになりました。
オメガのスキルに関してですが画像の通りになります。

第2スキルはつよバハ麻痺延長部屋ということで通常上限でいいのですが、第1スキルは結構迷っていて背水or連撃のどちらがいいのかは明確な回答が出せてません。
もし編成にメーテラを入れてつよバハを回る場合は連撃にすると、チェイン頻度が少し高くなってしまう恐れもありますが、正直誤差な気もします。
召喚石編成

次に召喚石について(+ボーナスは外し忘れたのであまり気にしないでください。)回してみると実感できるのですが50%の麻痺が入るまでに結構事故ってしまうケースが多いんですね。
ですのでバリア系の石を多めに用意しました。
それぞれの石について少し触れておきます。
ゴブロ
土ゾーンでの相手のゲージ技に合わせますが、アテナとか4凸高級鞄でも代用できそうですし、そちらのほうがステータス的にも有利かもしれません。
(※アテナは最終凸で再生がつくので高級鞄が良さそうです)
グリームニル
フレ石でも持っていきますが、序盤からどんどん使っていきます。
コロッサス
ステータス石を持っていないので、気持ち程度のバリア枠で入れました。
入れ替えるならここからになりますね。
ハールートマールート
ターンを回すほど恩恵が大きいので採用。
開放ニオがいる場合シヴァが欲しくなりそうですね。
(どちらも持っていない) シヴァやバハなどの高ステ石を持っている場合は、火ゾーンなどはほぼスルーして安定性を取ってあとから追い上げるほうがいいかもしれません。
また、3凸フレイやアポロンなどでマウントを貼って、安定性を上げる方もいるみたいです。
具体的な回し方とコツ
割と状況次第で変わるのですが、最初の方はほぼ毎回同じ動きをするので軽くまとめておきます
1T目
他心陣→コンジャクション→タクティクスコマンド→(スカーサハ3アビ)→(ニオ2,3アビ)→攻撃
2~5T目
グリム召喚とかハールートマールート召喚→攻撃をひたすら繰り返す
以降は敵のブレイクとか見ながら殴る→リロを繰り返すだけです。
そう、これくらしかやることがないんですよ実は。
でもこれだけだと貢献度の伸びが悪かったり事故ってしまうのでもう少し改善するためのコツをまとめておきます。
1,主人公の奥義ゲージをずらす
これはここまでも何度か触れていますが、2チェインや3チェインましてやフルチェインを踏んでしまうと、硬直が発生してものすごくもったいないんです。
でも奥義を封印してしまうのは、シエテがいたりオメガなどの強力な追加効果を受けれないのでこれももったいないです。
ですので、理想は毎ターン一人ずつ撃ってくれることですが、主人公は瞑想でずらせますが他の3人はずらせないので連撃次第ではシエテが追いついてきたりします。
このへんはもう運も絡んできますね。
自分もまだ研究中です。(※メリッサベルを入れる場合も周りの奥義ゲージを見ながら1アビを使ってあげてください。)
2,こまめにバリアを張る
これは特に火ゾーンでの話ですね。
開放ニオの3アビや召喚石で、とにかく事故らないようにしてください。
3,シエテは置いておくだけで強い
これは複窓がなくなったので、終盤にシエテ4アビを切るのはそこまで早くない(接戦時ほど不利になる)ということです。
剣光を貯める間に殴ったほうが結果的に早いのではということは結構あります。
ですが、早い人が複数いて自分が7,8位で6位の背中が見えているときには、4アビを切るときも出てくると思います。
4,試行回数を増やす
これはもう全てのことに言えますね。
ここまで読ませて何いってんだってなるかもしれませんが、やっぱり自分で実際に回数を重ねることで見えてくるものが結構あります。
ある程度の準備ができた来たら野良に入って練習を始めてみてください。
まとめ
以上、風ハウンドのすゝめということでいろいろ書かせてもらいました。
細かい部分や少し専門的な部分については今回触れられないところもありましたが、マグナでもいい線いけるんだなというのが伝われば幸いです。
また、自分もまだ研究中なところもありますのでもし質問や、もっといい立ち回り方があったらコメントなどで教えていただけたら嬉しいです。
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