【FF14】PvP(特にクリスタルコンフリクト)における赤魔道士の使い方メモ【パッチ6.1】

FF14、暁月パッチ6.1のPvPにおける赤魔導士の使い方を解説していきます。

これからPvPで赤魔導士を使っていきたいというプレイヤーや、もっと赤魔導士が上手くなりたいという人に向けて作成しました。

参考になれば嬉しいです。

【FF14】クリスタル 2168
※2022/04/23

筆者は4/23にクリスタルの2168までポイントを稼ぎました。

あとはのんびり遊ぶつもりなので、後発の方々にノウハウを共有したいと思いました。

目次

パッチ6.1のPvPにおける赤魔道士について

パッチ6.1のPvPの赤魔導士は操作性が他のジョブに比べると忙しく、キルも取りやすいなど強いジョブの一つとしてクリスタルコンフリクトの試合を動かせる性能をしています。

しかしながら、1v1性能の高いジョブなので、フロントラインのような集団戦になりやすいゲームモードには不向きです。

この記事では主にクリスタルコンフリクトに焦点を当てて紹介しています。

赤魔道士の強み

  • 純粋に火力が高い
  • 1v1性能の高さ
  • 機動力の高さ
  • モードチェンジによるバインドと沈黙の切り替え

赤魔道士の特徴として、火力が高く、1対1が強く、機動力の高いことから、キルを取る性能が高いジョブであることが強みです。

イメージとしては、アサシンに近いロールですね。

クリスタルコンフリクトなどの少人数でのPvPは、人数差で有利を広げていくことが勝利のカギになっています。

そのため、キルを取りやすい赤魔導士は試合を動かしやすい優秀なジョブとなっています。

また、白と黒のモードチェンジによる、範囲攻撃のバインドと沈黙を切り替えられるのも強いです。

赤魔道士の弱み

  • ウェポンスキルとアビリティを吐ききったら弱い時間になる
  • 1対複数に弱い
    • HPが少ないので、他ジョブよりもフォーカスやCCチェインに弱い

赤魔道士はウェポンスキルやアビリティを使い切ってしまうと、弱い魔法を詠唱し続けなくてはいけないタイミングが来てしまいます。

5-10秒くらいは何も出来なくなってしまうので、空いた時間で『防御』などを使用して味方に貢献するのが有効です。

また、タイマン性能は高いのですが、1対複数にめっぽう弱いので狙われると弱いジョブでもあります。

赤魔導士への対策方法

この記事を見ている人は、赤魔導士にはどう対応すればいいんだ?、と疑問に思って読みに来ている方もいると思うのでまず先に紹介していきます。

赤魔導士に狙われたらCCを入れるか防御を使う

赤魔導士に追いかけられたら、追いかけられている当人がとる行動は4択です。

  1. 防御を使う
  2. CCを入れる
  3. 回復(快気・メディカルポット)しながら上手く逃げる
  4. 殴り合う

※CC(Cloud Controlの略、スタンなど行動不能スキルの事)

第一の選択肢の「防御を使う」は個人でできることの中で一番おすすめです。

防御を使うことは個人的に対等なトレードだと思っています。

防御はHPが低い状態になって使っても効果は薄いです。

それどころか、防御前に赤魔導士からもらったdotダメージは防御を貫通してきます。

最悪の場合には12,000ダメージを防御の上から食らって、削りきられる可能性がありますね。

それよりも赤魔導士のスキルを無駄にしたことのメリットは結構大きいです。

防御は30秒で戻ってきますしね。

第二の選択肢の「CCを入れる」は効果的です。

さらにターゲットマーカーを付与して味方に支援してもらえれば最高です。

第三の選択肢の「回復しながら上手く逃げる」はこれができたら苦労しないんですよね。

上手い赤魔導士は先回りして、メディカルキットを回収したりしてきます。

第四の選択肢としての「殴り合い」ができる状態で突っ込んでくる赤魔導士は、ダメージトレードが目的です。

赤魔導士は高いDPSを一方的に押し付けて帰っていくので、これに付き合ってはいけません。

序盤は適当にあしらいつつ、赤魔導士が入ってきたらフォーカス

僕がやられて頭を抱えた一例を紹介します。

赤魔導士の序盤の動きとして、戦況を見てから自分が動くタイミングを計っています。

敵味方いい感じに削れてきたので、「コル・ア・コル」で突っ込んでいきました。

そしたら、僕が突っ込んでくるのを待っていたかのように、僕にCCを入れてきたんですよね。

そのままフォーカスして真っ先に僕が落ちましたww

その試合は一生僕にフォーカスされたので、何もできませんでしたね…

このことから、赤魔導士側はしっかりと相手のCCスキルを理解したうえで、CCスキルがクールタイムになったことを確認して前に出る必要があるという学びですね。

赤魔導士の苦手なジョブ

  • 戦士
    • フォーカスの起点になって集団に倒される
  • 白魔導士
    • 自分が敵陣に入っていったときにカッパにされたり、LBで集団に返り討ちに合う
  • モンク
    • LBで真っ先に倒される
  • 忍者
    • 隠れて逃げられるし、自分が下がりたいときに執拗に狙ってくる

自分が赤魔導士をやってて特に苦手だと思うのは、役割を理解して使用している上記のジョブです。

戦士や白魔導士などでCCを付与されてフォーカスされるとお手上げですね…

これ以外だと特定個人の使う侍とか竜騎士とかになるのでそれらは除外しておきます。

PVP赤魔導士のスキル解説

PvPにおける赤魔導士のスキルを解説していきます。

赤魔導士には「シフトホワイト」「シフトブラック」のスキルがあり、切り替えることでウェポンスキルの効果を変更することができます。

シフトホワイトの場合は耐久や回復性能が上昇し、シフトブラックの場合には攻撃性能が上昇します。

主にシフトブラックを使用することをおすすめしますが、必要に応じて切り替えられるようにしましょう。

また、スキルは近接攻撃を主軸として使っていきましょう。

ヴァル通常魔法

ヴァルストーン
ヴァルストーン
ヴァルエアロガ
ヴァルエアロガ
ヴァルファイア
ヴァルファイア
ヴァルサンダガ
ヴァルサンダガ
ヴァル通常魔法
  • ヴァルストーン(1段目)※シフトホワイト
    • ヴァルエアロガ(2段目)
  • ヴァルファイア(1段目)※シフトブラック
    • ヴァルサンダガ(2段目)

赤魔道士の基礎的なスキルです。

1段目は詠唱に時間がかかりますが、2段目は詠唱に時間はかかりません

また、シフトホワイト、シフトブラックでスキル名称が変わりますが、どちらでも効果は変わらないです。

主に使うスキルがないときに使うスキルですね。

近接スキル

エンリポスト
エンリポスト
エンツヴェルクハウ
エンツヴェルクハウ
エンルドゥブルマン
エンルドゥブルマン
ヴァルホーリー※シフトホワイト
ヴァルホーリー※シフトホワイト
ヴァルフレア※シフトブラック
ヴァルフレア※シフトブラック
近接スキル
  1. エンリポスト
  2. エンツヴェルクハウ
  3. エンルドゥブルマン
    • ヴァルホーリー※シフトホワイト
    • ヴァルフレア※シフトブラック

赤魔道士のメイン火力となるウェポンスキル・魔法です。

近接コンボ3連続後は、魔法攻撃になります。

これらは基本的にシフトブラック状態で使いましょう。

シフトホワイトは自分に6000のシールドと回復攻撃の範囲魔法、シフトブラックは合計8000のdotダメージと火力の範囲魔法になります。

シフトホワイトを採用するのは、例えば生存を優先する時とかですね。

基本的にはシフトブラック状態で使えばいいですが、使い分けができるようになるとプレイの幅が広がりますよ。

沈黙・バインドスキル

レゾリューション
レゾリューション
沈黙・バインドスキル
  • レゾリューション

前方直線範囲に沈黙orスタンをばら撒く強いウェポンスキルです。

基本的にはシフトホワイトで使うことをおすすめします。

特に集団戦はかなり強いので、前方直線範囲を意識して使っていきたいですね。

シフトブラックはシフトホワイトよりも優先度は低いですが、逃げる時・敵を近づけたくないシーンで有効なので覚えておきましょう。

バフ・デバフ

バマジク
バマジク
フラズル
フラズル
バフ・デバフ
  • フラズル

これら2つのバフ・デバフはシフトホワイトならバフ、シフトブラックならデバフといった感じになります。

効果時間10秒と長く、とても便利なスキルになってます。

基本的にはシフトブラックで良いのですが、シフトホワイトの方が良いシーンも少なくないです。

移動スキル

移動スキル
  • コル・ア・コル
  • デプラスマン

コル・ア・コル、デプラスマンはどちらも移動スキルですが、追加効果があります。

コル・ア・コルの追加効果は『自身から相手に与えるダメージを10%上昇させ、さらに対象から受けるダメージを20%軽減させる。』という効果で、1v1性能を助長するような性能になっています。

デプラスマンの追加効果は『次に実行する魔法ダメージと回復効果を20%上昇させる』というもので、近接スキルの最終段の魔法攻撃には乗せたいですね!

コルアコルは対象に向かって突っ込むので使いやすいのですが、対象から離れるデプラスマンは対象からの距離5m範囲内で使わなくてはならないため「デプラスマン出ない…(涙)」なんて事態に陥りがちです。

どちらも4000ダメージをもっているので、積極的に使っていきたいですね!

LB(サザンクロス)

十時の真ん中なら2倍のダメージが出るので、選択対象は問答無用で2倍ダメージになります。

このLBは積極的に使って、どんどん回していきたいですね。

試合中に多くLBを回した方が圧倒的に得します!

赤魔導士のコンボ集

赤魔道士のコンボ集になります。

慣れてない方や知らない方はこれらを木人で練習していきましょう。

フルコンボ

  1. ヴァルファイア(5,000)
  2. コルアコル(4,000)
  3. エンリポスト(6,600+8,800)
  4. レゾリューション(8,800)※沈黙
  5. エンツヴェルクハウ(7,700+8800)
  6. デプラスマン(4,400)
  7. ヴァルエアロ(6,600)
  8. コルアコル(4,400)
  9. フラズル
  10. エンドゥルブマン(9,680+9680)
  11. デプラスマン(4,840)
  12. ヴァルフレア(17,380)
  13. LB(29,040)

案山子相手だとこれがフルコンボになると思います。

(計算ミスってるかも…伝えたいのは、コルアコルとフラズルのダメージアップは強いってことです。)

実戦だとここまでのコンボは上手くいかないことを念頭に、その時々で改良していきましょう。

実戦的なコンボ

  • レゾリューション(8,000)※シフトホワイト
  • コルアコル(4,000)
  • エンリポスト(6,600+8,800)
  • フラズル
  • エンツヴェルクハウ(8,440+9,680)
  • エンドゥルブマン(9,680+9,680)
  • デプラスマン(4,400)
  • ヴァルフレア(15,800)
  • LB(26,400)

個人的に愛用してるコンボです。

これが実際の戦闘で使うならおすすめですね。

LBバースト

  • ヴァルフレア
  • LB

この2つだけで36,000ダメージあるので、敵を倒しきれたりします。

あとがき

僕はのんびりPvP楽しみたいマンなので、特にランキングは気にしてません。

気が向いたらPvPやってるのでどうかお手柔らかにお願いします。

YouTubeで赤魔道士の試合を解説して投稿してるのでこちらもどうぞ。

予約特典(アーリアクセス権など)の配信は、2024年6月3日 23時59分(日本時間)まで
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この記事を書いた人

kanbatchのアバター kanbatch Writer

多趣味な何でも屋です。
主に後続の人が苦労しない様にノウハウをまとめることを好みます。
たまにYoutubeでも解説動画を投稿してます。

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